眼瞼下垂とは上瞼が下がってきて、開きづらくなる症状です。まぶたの中のミューラー筋という筋肉がまぶたを上げようとすることで、交感神経が働いてしまうため、肩こりや頭痛などがおこりやすく、体の調子が悪くなる場合があります。
最近では、パソコンの長時間の使用やコンタクトの着用で、眼瞼下垂になる人も増えていると言われています。
切らない眼瞼下垂治療はじめました。詳しくはお問い合わせください。
従来の手術では、メスで切開するため、皮膚や組織を切る際に、出血がおこります。出血すると、術中の視野が狭くなり、手術がやりにくく、精密な操作がしにくくなります。また、術中の出血や術後の痛みも強く、時間がかかり、手術後は腫れます。
そのため、いわさき日帰りレーザークリニックではこのような出血や腫れを回避するため、最新のCO2レーザーを使った手術を行っております。
※眼瞼下垂症手術は美容を目的とするものではありません
まぶたが重たく感じ、視野が狭くなる為、無理に上瞼を持ち上げようとし、眼精疲労や頭痛、肩こりの原因になるともいわれています。
当院では炭酸ガスレーザーを用いて手術を行っています。
炭酸ガスレーザーは組織侵襲の少ないレーザーであり、エネルギーのほとんどが組織内の水分に吸収されるため、健常組織に影響を与えることなく、患部のみを手術することが可能です。
従来のメスによるものよりも手術時間が短く、皮膚などを切開した瞬間に細かい血管が凝固止血されるため、術中の出血や腫れが極めて少なくなります。
ミューラー筋と呼ばれる筋肉を縫い縮めるミューラー筋短縮術を行います。眼瞼皮膚弛緩症の場合は、余分な皮膚を切除し皮膚を縫合する手術です。
手術前に、目の開き具合や二重ラインなどの仕上がりイメージを皮膚にデザインし、確認していますので、術後のイメージがしやすくなります。また、手術前には麻酔の資格を持つドクターが局所麻酔の注射をしますので、術中の痛みはほとんどありません。
皮膚を縫い合わせたあとは、ガーゼで圧迫固定をして手術終了です。まぶたを冷やし、少しおやすみして頂いてから帰宅していただきます。
保険適用 | ○ |
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手術に要する時間 | 20分 |
診察当日の施術 | 術前診察 |
入院の必要 | 当日帰宅可 |
術中の痛み | なし |
術後の痛み | 軽度 |
術後の通院 | 術後 |
腫れが引くまでの所要時間 | 1ヶ月 |
費用 | 保険適用の場合約2万円 |
来院時の注意事項 | 昼絶食 |
手術当日の注意事項 | メイク× |